以前のブログでは、Windows11へのアップデ-トは時期尚早と書きました(2022年7月18日の記事)
ただ、Windows10のサポ-ト終了が1年を切りましたので、コチラの件についてお知らせしていきます
良くあるお悩みとして
- Windows10はいつまで使えるの?
- アップデ-トしないとどうなるの?
- どうすれば良いの?
目次
Windowsのバージョン毎のシェア率
以下のデータは2024年9月現在のWindowsの各バージョンのシェア率となります
Windows 11 | 40.26% |
Windows 10 | 57.12% |
Windows 8.1 | 0.69% |
Windows 8 | 0.12% |
Windows 7 | 1.6% |
Windows Vista | 0.11% |
Windows XP | 0.08% |
https://gs.statcounter.com/
Windows10はいつまで? アップデ-トは?
Windows10のサポ-ト期限
2025年10月14日(米国時間)でサポ-トが終了し、セキュリティ-更新プログラムが配信されなくなります
Windows11へのアップデ-ト
Windows10からのアップデ-トはこのブログの投稿時点では可能です。ただ、今後は無料アップデ-ト期間の終了が発表される可能性もあります
また、情報としてWindows10以前の、Windows7からWindows11へのアップデ-トもまだ可能であると言う情報もあります
アップデ-トをしないとどうなりますか?
2025年10月14日(米国時間)以降より、一切のセキュリティ-アップデ-トのプログラムがMicrosoftより配信されなくなるので、コンピューターウイルスへの脆弱性が大きくなり、情報漏洩等の危険性が増します
では、どうすれば良いですか?
パソコンの買い替えを視野にいれて機種を検討する場合ですと、以下のデメリットがあります
- 円安の状況もあり、手頃なモデルのパソコン販売価格が上昇傾向である
- 新しいパソコンの初期設定が面倒である
- プリンターやWi-Fiなどの付属品の設定も必要である
- Officeソフトを買い直しする必要も出てくる
- 旧パソコンから新パソコンへデータ-の移行が必要である
最近のパソコンの性能はかなり良く、日常使いだと古いパソコンでも十分な性能は確保されています
なので、買い替えではなく既存のパソコンのWindows10をそのままWindows11へアップデ-トするのが良いのではないでしょうか
Windows11への無料アップデ-ト期間の終了の可能性もありますので、Windows10のアップデ-トはお早い目にご検討下さい